消費者金融にまとめる

消費者金融にまとめる

現在の金利を考えても、消費者金融におまとめをすることにメリットを感じないかもしれません。

 

確かに金利だけをみると消費者金融にまとめることの意味は大きくはありません。
それでは、消費者金融でおまとめをするその理由を考えてみましょう。

 

銀行カードローンはおまとめという商品がありません。
なぜならば貸金業ではありませんので総量規制に従う必要がないからです。
銀行法でも個人の借り入れ金額に対して制限を取り決めてはいません。
フリーローンの中でおまとめをすることになります。
しかしおまとめを主な目的としたローンではありませんので、おまとめにも利用ができると記載があっても、借り入れ先が多い時には審査が難しくなることは言うまでもありません

 

その視点から見てみると、消費者金融にはおまとめローンとしての独立した商品がある分、審査が柔軟に行われることは容易に推測ができます。

 

金利を考えるためではなく、まずは簡潔にすることを目的として消費者金融のおまとめローンがあります。

 

おまとめローンの特徴としては返済専門であり追加融資ができないことにあります。
他社からの借り入れ金額は消費者金融が債務者名義で完済金額を代行して振り込みます。
あとはおまとめをした消費者金融に返済をしていくだけのことです。
もちろん金利が優遇されるおまとめローンもあります。

 

消費者金融のおまとめの特徴は3つです。

  • 審査の時間が短い
  • 審査は厳しくはない
  • 銀行カードローンよりも金利が高い

消費者金融にあるおまとめローンを大手3社で確認してみましょう。

 

アコム 借り換え専用ローン

  • 実質年率 7.7%〜18.0%
  • 借入限度額 1万円〜300万円
  • 返済回数 2回〜162回
  • 返済方式 元利均等返済方式
  • 繰り上げ返済 可
  • 融資までの日数 最短当日(店頭窓口か自動契約機で手続き。郵送は、当日融資不可)

 

プロミス おまとめローン

  • 実質年率 4.5〜17.8%
  • 借入限度額 1〜500万円
  • 返済回数 1回〜120回
  • 返済方式 元利定額返済方式(=元利均等返済方式)
  • 繰り上げ返済 可
  • 融資までの日数 最短当日

 

アイフル かりかえMAX

  • 実質年率 12.0%〜17.5%
  • 借入限度額 1万円〜300万円
  • 返済回数 最長10年(120回)
  • 返済方式 元利定額返済方式
  • 繰り上げ返済 振込やATMにより追加返済可能、一括返済も可能
  • 融資までの日数 最短当日(店頭窓口で手続き。郵送は当日融資不可)

 

アイフル おまとめMAX

  • 実質年率 12.0%〜15.0%
  • 借入限度額 1万円〜300万円
  • 返済回数 最長10年(120回)
  • 返済方式 元利定額返済方式
  • 繰り上げ返済 振込やATMにより追加返済可能、一括返済も可能
  • 融資までの日数 最短当日(店頭窓口で手続き。郵送は当日融資不可)

 

ご覧になってもわかるように金利の優遇はアイフルのおまとめMAXくらいのものです。
しかし、利息制限法を知ることで適用金利が見えてきます。

 

利息制限法をご説明しましょう。

  • 元金10万円未満の上限金利20.0%
  • 元金10万円以上100万円未満の上限金利18.0%
  • 元金100万円以上の上限金利20.0%

現在の借入残高を合算してみましょう。
消費者金融のおまとめローンの金利が上限18.0%となっていたとしても、完済のための総額が100万円を超しているのであれば利息制限法に基づいて15.0%が適用されることがわかります。

 

消費者金融は金利が高い、そう決めつける前に簡潔にすることも計画をしてみましょう。
借り入れ先を1社にしたうえで返済実績を半年から1年ほど作ると銀行カードローンの審査には通過しやすくなると言われています。